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2025年7月21日 6:00:00

全日本AIハッカソン 2025 北海道大会 結果発表&大会レポート

全日本AIハッカソン 2025 Powered by THIRDWAVE

北海道大会の優勝は

★一般部門:0次会(左)

★ビギナー部門:笹本直人さん(右)

おめでとうございました!

※プレゼンターは審査員のクリプトン・フューチャー・メディア株式会社 代表取締役 伊藤博之さん


 7月19日(土)北海道・札幌にて「全日本AIハッカソン 2025 北海道大会」が開催されました。4回目の地方大会となります。


 ビギナー部門は、午前中に清水亮さんによるプログラミング講習会、午後にハッカソンというスケジュールで実施しました。講習会はこの1週間に起こったAI関連の最新情報を含めた内容で、非常に刺激的でした。

 午後からハッカソンがスタートです。前半は2人1組で実施するチームハッカソン。8人が4チームに分かれて作品を制作し、ノートPCで実際にアプリを動かしながら発表していきます。1回目のテーマは「函」、2回目のテーマは「観」。チームメイトと相談しながら楽しそうにハッカソンは進行します。

 チーム戦でハッカソンに慣れたところで最後はソロで勝負、テーマは「感」。制作時間は45分間の短期決戦です。今までの和気藹々ムードは一変、キーボードを叩く音のみが会場に響き渡る緊張したハッカソンとなりました。

 プレゼンは各自がノートPCをプロジェクターに繋いで持ち時間約1分で実施します。「感」から様々なコンセプトが生まれました。「俳句」「感情の言語化」「褒める」「感謝」「違和感」「感動」「恋愛」といったテーマの作品が発表される中、「お化け」というコンセプトから迷路ゲームを制作した笹本直人さんが、チーム戦、ソロ戦の総合成績で優勝に決定しました。


 さて、隣の会場では一般部門が10時10分にスタートしました。テーマは審査員の伊藤さんの会社の製品である『初音ミク』の「初」です。3人チームで取り組む頭脳バトルがスタートしました。

12時ごろに各チームが口頭にて途中経過を発表。「初」から様々なアイデアがあふれます。

 15時55分でハッカソンは終了。16時から始まったプレゼンは、伊藤さんに制作した作品を実際にPCで操作し体験してもらう「デモンストレーション審査」というスタイルで進行します。これはプレゼンは充実しているものの作品が完成していないケースをチェックするために導入した方式です。

 「初」の解釈もバラエティに富んでいました。「初音ミクの観光案内」「初めての音楽」「初めての筋トレ」「初音ミクと話したい」といった様々なアプローチの中で、優勝は「自分の子供が初めて話す言葉」に着想した、0次会の『息子よ、○○と言ってくれ!』に決定しました。実際にアプリが動いた点と開発時にずっと笑いの絶えなかったチームの姿勢を評価されました。


 0次会と笹本直人さんは11月8日(土)にベルサール秋葉原で行われる決勝戦への出場権を得ました。日本一のAIハッカーを目指して、頑張ってください。


 現在、2025年最後の地方大会である中日本大会のエントリー受付中です。エントリーは無料で、参加特典としてドスパラ店舗・通販でご購入いただいた金額(期間限定)の5%分のポイントプレゼントも実施しています。詳細は公式Webをご確認ください。

・9月6日:中日本大会@名古屋 エントリー受付中(締切:8月5日)

 https://www.aifestival.jp/hackathon


 ハッカソン未経験の方は、YouTube「AIフェスティバルチャンネル」で配信中の各地方会場の雰囲気や優勝者のインタビュー動画を是非ご覧ください。AIプログラミングで盛りあがっている様子が分かると思います。

↓YouTube:AIフェスティバルチャンネル↓

https://www.youtube.com/@aifestival_jp


#日本一のAIハッカーを目指せ

#japanaihack


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